ジダーノワ アリーナ Zhdanova Alina 個展
「忘れた点と記憶の線」
2019/ 11/15 Friday ー 11/24 Sunday
平日 Monday-Friday
16:00ー21:00
土日祝 Saturday & Sunday
14:00ー21:00
〒604-8805 京都府京都市中京区壬生馬場町37-3
忘却された記憶に新しいイメージを吹き込み、新しい人間をつくりだす。
異なる記憶から語られるその人物像を描いていく、映像インスタレーション。
ジダーノワ アリーナ Zhdanova Alina
映像作家、グラフィックデザイナー
記憶や忘却をテーマに研究、作品を制作。
2015 Busan International Exhibition of Film Animation Creation(韓国)
ヤングパースペクティブ2015(イメージフォーラム、東京)
2016 ULTRA×ANTEROOM Exhibition(Gallery 9.5、京都)
広島国際アニメーションフェスティバル(JMSアステールプラザ、広島)
Silence Awareness Existence レジデンス制作(ARTELES、フィンランド)
2016−17 CAF賞選抜展(Gallery 9.5、京都)
2019 セレブレーション-日本ポーランド現代美術展- 作品上映(芸術センター、京都/ポーランド)
受賞歴 第2回CAF賞 最優秀賞、ULTRA AWARD 2015 入選
コレクション ARGOS Center for Art and Media (ベルギー)
Event Information
同時開催イベント
※天候により寒くなることが考えられます。
防寒具をお持ちください。
15
Fri
SARASA BAR
長谷更紗 + Zhdanova Alina
16:00-21:00
【ENTRANCE FREE】
Beer, Cocktail, Others.
お酒×アートの一日。
お酒を片手に、人と出会い、作品に触れる。
22
Fri
LSAセミナー
「忘却における体験と表現」
原島和仁 + 湊丈俊 + Zhdanova Alina
18:00-18:30
原島和仁「つながり」
18:30-19:00
Zhdanova Alina
「忘却の可視化と表現」
19:00-19:20
原島和仁、Zhdanova Alina、湊丈俊 によるトーク
19:30-21:00 交流会
一般 ¥1,500 / 学生 ¥500
限定20名
※ 参加人数把握のため事前登録をお願い致します。
忘却、は誰もが経験することだが、全て忘れることがどんなことか、想像したことがあるだろうか。今回の講演者である原島和仁は、スノーボードの事故で脳に激しい損傷を受け、約 1 ヶ月意識不明、寝たきりの状態となった。意識が戻った後、脳が混乱状態になり、多くのことを忘れてしまった。気息奄々の状態で数度の重篤状態となり、家族も絶望したが、 壮絶なリハビリによって奇跡的に回復し、ところどころ忘却があるものの記憶も取り戻し、現在は通常の生活を送っている。 この驚異的な体験から得た「つながり」について講演。忘却をテーマに作品を制作するアーティスト、ジダーノワの講演、原島と交流のある湊丈俊(京都大学)を含めたトークなどから忘却について考える。
16
Sat
短編アニメーション上映会
朱 芸然 「SLEEPING SHEEP」
Inari Sirola「Inari Sirola Works」
南條沙歩「微熱」
端地美鈴「夜の道路工事」
「Favoritka」「A MONSTER」
18:30- 受付スタート
19:00-19:40
一般 ¥1,000 / 学生 ¥500
新鋭アニメーション作家による作品上映会。
23
Sat
ポエトリーカフェ
Elena Tutatchikova
18:00-21:00
【ENTRANCE FREE】
ドリンク代別途
お好きな時間にお越しください。
ジダーノワ アリーナ個展会期中に、エレナ・トゥタッチコワによるポエトリーカフェ第4回がkumagusukuにて開催されます。自由に楽しむポエトリーリーディングナイトでは、ジダーノワも参加し、自作の詩を発表します。
17
Sun
ライブペイント
&解説パフォーマンス
森夕香 + 山田毅 + Zhdanova Alina
16:00-18:00 ライブペイント
森夕香 + Zhdanova Alina
解説パフォーマンス
山田毅
18:30-19:30 トーク
森夕香 + Zhdanova Alina + 山田毅
一般 ¥1,000 / 学生 ¥500
画家である森夕香と、映像作家であるジダーノワが、記憶している実際の人物に聞いた「旅先の人や風景」をテーマにライブペイントを行う。また美術家として活動する山田毅が、森とジダーノワのそれぞれの絵を自身の記憶を元に独自に解釈し、仮説を立てたうえで解説文をその場で作成する。 トークでは、鑑賞者も何を感じ、何を考えるのか、自由な解釈を発表する場をつくり、三者の記憶をさらに掘り起こしていく。
24
Sun
ダンスパフォーマンス「Chili」
演出 西純之介
出演 田中すみれ、加藤唯、
仙波晃典、古薮直樹、原正樹、山田暁
18:00- 受付スタート
18:30-19:30
一般 ¥1,000 / 学生 ¥500
2019年夏「Gitanes」「sopamusik」と京都の某一軒家をつかい実験公演をおこなった。今回も数名のダンサー・パフォーマーと形態にとらわれず、少し特殊なスタイルでパフォーマンスをおこなう。
田中すみれ
愛知県出身。4歳の頃より金澤志保バレエスタジオにてクラシックバレエをはじめる。京都造形芸術大学舞台芸術学科卒業。現在は黒田育世の振付による創作を中心としたダンスカンパニー、BATIKに所属し、東京で活動中。
古薮直樹
兵庫県出身。高校から創作ダンスを始める。現在、大阪体育大学在住。横浜ダンスコレクション2019コンペティションII ファイナリスト。
加藤唯
大阪府出身。4歳よりクラシックバレエを始める。大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース 卒業。現在、Japan International Ballet Company (日本国際バレエカンパニー) 登録ダンサー。他に、絵画のモデルやMV出演などの芸術活動がある。
仙波晃典
96年生まれ。京都在住。ダンサー/振付/美術。これまで「exist」「paradise hell」「眩暈」などを主題に様々な舞踊作品を発表。ルイスガレー、田村興一郎の振付作品に出演。全日本高校大学ダンスフェスティバル 特別賞(2017.2018)、美術では新協展にてマツダ賞を受賞(2019)。
原正樹
神奈川県出身。現在、横浜国立大学4回生。山田暁とのデュオでNextream 21 in 六行会 2019にて最優秀賞受賞。同作は横浜ダンスコレクション2020コンペティションⅡファイナリスト作品として上演予定。その他全国コンクール入選・入賞など。
山田暁
新潟県出身。現在、埼玉大学の4回生。原正樹とのデュオでNextream 21 in 六行会 2019にて最優秀賞受賞。同作は横浜ダンスコレクション2020コンペティションⅡファイナリスト作品として上演予定。YUKIO SUZUKI projects所属。平原慎太郎、中村蓉らの作品にも出演。